「INFiS」と、今の働き方について

INFiSという屋号で活動しています

INFiSという屋号で、WebデザインやノーコードによるLP制作、デジタルコンテンツの制作をしています。
ひとりで静かに続けている小さな活動ですが、自分のペースで、必要な人の力になれたらいいなという気持ちで続けています。

自分では当たり前だった知識が、人の役に立った

もともとパソコンを触ることは好きでしたが、それを「得意」と思ったことはありませんでした。
自分にとって自然にしていた作業だったので、特別だと感じていなかったのです。

でも、困っている人に少し手を貸したり、質問に答えたりすると、「そんなやり方があるなんて知らなかった」「助かった」と喜んでもらえることが何度もありました。
そんな経験を通して、自分では意識していなかった部分が、誰かの役に立つことがあると気づきました。
その気づきが、INFiSとして活動を始める静かなきっかけになりました。

派手さより、使いやすさとわかりやすさ

デザインに興味を持つようになっても、流行のスタイルや派手さよりも、使いやすさや扱いやすさに自然と目が向きました。
どんなにおしゃれに見えても、動線が分かりにくかったり、必要な情報が整理されていなかったりすると、使う人が迷ってしまいます。

だから、見た目だけではなく、情報の流れや配置、操作のしやすさといった部分を大切にしています。
「触っていて気持ちが良い」「迷わず進める」そんな状態を目指して、丁寧に整えるよう心がけています。

ノーコード制作を選んだ理由

ノーコード制作を中心にしているのは、できるだけ負担を減らしたいからです。
特別な知識がなくても扱えること、思い立ったときに自分で修正できること、運用していく中での不安が少ないこと。
その気軽さや実用性が、使う人にとって大きな支えになると思っています。

無理なく続けるための形をつくりたい

私自身、日によって気分や体調、集中力に波があります。
いつも同じように進めるタイプではないので、「どうしたら無理なく続けられるか」を自然と考えるようになりました。
その考え方は、制作にも深く影響していると思います。

更新しやすいこと、後から見ても困らないこと、複雑にしないこと。
無理のない構造をつくっておくことで、続けていく負担が軽くなり、長く使ってもらえると感じています。

静かに支えるような制作

INFiSで行っていることは、大きくアピールするような仕事ではありません。
派手さはなくても、日々の作業がスムーズになったり、迷う場面が減ったり、管理が楽になったりと、裏側を整えるようなサポートが多いです。

でも、そうした小さな整え方こそが、発信やビジネスを止めずに続けていくためには大事な部分だと感じています。
静かに役立つものづくりが、自分らしい形なのかもしれません。

ゆっくりでも進みたい人の力になれたら

ゆっくりでも、自分のペースで進みたい人。
手を動かしたいけれど、どこから始めればいいか迷う人。
そんな方のそばで、少しでも気持ちが軽くなるような制作ができれば嬉しいです。

これからも、できることを静かに積み重ねていきます。どうぞ気楽にお付き合いください。